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在庫管理

印刷したチラシなどの在庫を登録し、発注による増減と残りの部数を確認する画面です。在庫管理を使う設定のテナントにだけ、メニューが表示されます。

画面は、メニューの「その他 → 在庫管理」から開きます。

在庫数の見方

在庫には3つの数量があります。

数量 意味
論理在庫 記録上の在庫数。入庫と使用をすべて反映した数
引当中 発注によって使うことが決まっているが、まだ使用済みになっていない数
利用可能 これから新しい発注に使える数

発注で在庫が増減するタイミング

在庫数が実際に増減するのは、受注が「発注」になったときです。印刷物が納品されたときや、配布が終わったときではありません。

flowchart LR
    A["店舗が発注<br>(保留・決済待ち)"] -->|引当中に加算| B["引当"]
    B -->|受注が「発注」になる| C["在庫数に反映"]
    B -->|その前に却下・キャンセル| D["引当を解放"]
    classDef default fill:#F4F6FB,stroke:#182848,stroke-width:1.5px,rx:6px,ry:6px
classDef shop fill:#FFF3DC,stroke:#C77700
classDef admin fill:#E1EEFF,stroke:#1F6FD0
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classDef stop fill:#FDEBEC,stroke:#C53030
    class A shop
    class B wait
    class C key
    class D stop
受注の状態 在庫の動き
「保留」「決済待ち・未発注」 使う予定の数が「引当中」になる。論理在庫は変わらない
「発注」になった 引当が終わり、論理在庫が増減する
「発注」になる前に却下・キャンセルされた 引当が解放され、利用可能な数が元に戻る
「発注」になったあとにキャンセルされた 在庫数は自動では戻らない。手動で調整する

増減する数は、媒体別の受注1件ごとに、「印刷する数 − 配布する数」で決まります。

発注の例 計算 在庫の動き 履歴の種別
印刷だけ 5,000部 5,000 − 0 5,000 増える 印刷入庫
配布だけ 3,000部(在庫から配る) 0 − 3,000 3,000 減る 配布使用
印刷付きのポスティング1件で、印刷 10,000部・配布 8,000部 10,000 − 8,000 余った 2,000 が増える 同梱印刷余剰入庫
印刷と配布が同じ部数 差が 0 変わらない -

差し引きされるのは、1件の受注の中にある印刷と配布だけです。「印刷だけの受注」と「配布だけの受注」を同じカートでまとめて発注しても、互いに相殺されません。配布だけの受注は、発注の時点で在庫が足りている必要があり、一緒に発注した印刷の分を見込んで不足を補うことはできません。

発注後にキャンセルした受注は、在庫を手動で戻す

「発注」になったあとの受注をキャンセルしても、反映済みの在庫数は元に戻りません。現物の状況を確認したうえで、「数量を調整」から調整理由「キャンセル後の戻し」を選んで調整してください。調整を忘れると記録と現物がずれ、二重に調整すると数が合わなくなります。調整の前に、履歴に同じ受注の戻しがないかを確認します。

店舗は、ポスティング・新聞折込・印刷を発注するときに、カートで在庫を紐づけられます。紐づけた発注に応じて在庫が引き当てられ、印刷の発注では入庫、配布の発注では使用として在庫数に反映されます。動きは詳細画面の「数量調整履歴」に、引当、配布使用、印刷入庫などの種別で記録されます。

一覧の「在庫状態」が「マイナス」の在庫は、記録上の在庫数が0を下回っています。現物の数を確認し、必要なら数量を調整してください。

在庫を登録する

  1. 一覧画面の「新規作成」をクリックします。
  2. 次の表の項目を入力します。
  3. 「保存」をクリックします。
項目 必須 内容
在庫名 必須 255文字以内
管理コード 任意 自社の管理番号など。100文字以内
所有者 必須 在庫を持つ単位。テナント、店舗グループ、店舗から選ぶ。登録後は変更できない
初期在庫数 必須 登録時点の部数。0以上の整数
有効期限 任意 在庫を使える期限。空欄なら「期限なし」
保管場所 任意 在庫を置いている場所
資材メモ 任意 資材についてのメモ
備考 任意 自由記入

在庫数を手動で調整する

棚卸しで数が合わなかったときや、破損・廃棄があったときは、数量を調整します。

  1. 一覧で行をクリックし、詳細画面を開きます。
  2. 「数量調整履歴」の欄の「数量を調整」をクリックします。
  3. 「調整数」を入力します。増やす場合は正の数、減らす場合は負の数です。
  4. 「調整理由」を選び、「詳細」に経緯を入力します。「詳細」は必須です。
  5. 「数量を調整」をクリックします。

調整理由は、納品実数との差異、破損、紛失、廃棄、棚卸増加、棚卸減少、キャンセル後の戻し、印刷発注の手動入庫、在庫間移動などから選びます。調整した内容は履歴に残ります。取り消す操作はないため、間違えた場合は逆の数量でもう一度調整してください。

在庫の情報を変更する・無効化する

詳細画面で、在庫名、管理コード、保管場所、有効期限、資材メモ、備考を変更して「保存」をクリックします。

使わなくなった在庫は、右上の操作メニューから「無効化」を選びます。無効化した在庫は、新しい発注に紐づけられなくなります。まだ確定していない受注がその在庫を使っている場合は、確認画面に対象の受注が表示されるので、影響を確かめてから実行してください。

警告が表示されたとき

詳細画面に「承認期限を過ぎた引当があります」と表示された場合は、承認されないまま期限を過ぎた受注が、在庫を引き当てたままになっています。承認期限を過ぎた受注は承認できないため、そのままでは引当が残り続けます。表示された受注を却下またはキャンセルして、引当を解放してください。発注が必要な場合は、店舗にもう一度発注してもらいます。

履歴に「手動入庫が必要」と表示されている場合は、自動で入庫できなかった印刷の発注があります。現物の納品を確認したうえで、「数量を調整」から調整理由「印刷発注の手動入庫」を選んで入庫してください。