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入稿データを校正する

入稿データを確認し、直すところを伝え、印刷や配信に使うファイルを確定させるまでの流れを説明します。入稿データは、店舗が用意する場合と、Post0 のデザイン担当が制作する場合があります。どちらの場合も同じ画面と操作で進み、違うのは、誰がどの役割を受け持つかだけです。画面の細かい操作は校正にまとめています。

この業務の目的

入稿データは、そのまま印刷物や広告になるファイルです。サイズの違いや文字の誤りが残ったまま手配に進むと、刷り直しや配布の遅れにつながります。

校正は、手配の前にファイルを確認し、「このファイルで進める」と確定させるための工程です。指摘と修正の履歴はファイルのバージョンごとに残るので、誰がいつ何を直したかをあとから追えます。

校正で行う「入稿データの承認」は、発注してよいかを判断する承認(ワークフロー)とは別のものです。発注の承認は申請を承認するで説明しています。

2つの役割と、2通りの進め方

校正には、2つの役割があります。

役割 すること
ファイルを用意する側 入稿データをアップロードする。指摘を受けて修正版をアップロードする
ファイルを確認する側 ファイルを確認して指摘を付ける。指摘がなくなったら、デザインを確定する

どちらの役割を誰が受け持つかは、ファイルを誰が作るかによって変わります。代表的な進め方は次の2通りです。

進め方 ファイルを用意する側 ファイルを確認する側
店舗が入稿する 店舗 Admin、またはPost0 の運用担当者
Post0 がデザインを制作する(デザイン有りの受注) Post0 のデザイン担当 店舗

デザイン有りの受注では、入稿データは必ず Post0 のデザイン担当が制作します。デザイン担当が制作したファイルをアップロードし、店舗がそれを見て指摘を付けます。デザイン担当は、修正版をアップロードして対応した指摘を解決済みにし、これを指摘がなくなるまで繰り返します。最後に店舗がデザインを確定します。

指摘、修正版のアップロード、確定の操作は、店舗・Admin・Post0 の運用担当者のいずれの画面からも行えます。画面が役割を決めるわけではないので、誰が確認し、誰が確定するかは、受注の進め方とテナントごとの運用で決めてください。

確定のあとの取り消しと差し替えは、Post0 の運用担当者だけが行えます。

全体の流れ

flowchart TD
    A["用意する側<br>入稿データをアップロード"] --> B["校正中"]
    B --> C["確認する側<br>ファイルを確認"]
    C -->|直すところがある| D["確認する側<br>指摘を付ける"]
    D --> E["用意する側<br>修正版をアップロード"]
    E --> C
    C -->|問題なし| F["指摘をすべて解決済みにする"]
    F --> G["確認する側<br>デザインを確定する"]
    G --> H["承認済み<br>手配へ進む"]
    classDef default fill:#F4F6FB,stroke:#182848,stroke-width:1.5px,rx:6px,ry:6px
classDef shop fill:#FFF3DC,stroke:#C77700
classDef admin fill:#E1EEFF,stroke:#1F6FD0
classDef ops fill:#ECE6FA,stroke:#6B46C1
classDef partner fill:#E2F5EA,stroke:#1E8E5A
classDef wait fill:#FFFFFF,stroke:#8A93A6,stroke-dasharray:4 3
classDef key fill:#CFDAF3,stroke:#182848,stroke-width:3px
classDef stop fill:#FDEBEC,stroke:#C53030
    class B wait
    class H key

入稿データのステータスは、この流れに沿って「未登録 → 校正中 → 承認済み」と進みます。テンプレートのファイルを使う発注では、発注の直後に「準備中」になり、ファイルのコピーが終わると自動で「校正中」に変わります。

手順

手順の見出しに、その手順を行う役割を書いています。自分がどちらの役割かを確かめてから進めてください。

1. 対象の受注を見つける

入稿データがアップロードされると、アップロードを知らせるメールが送られます。宛先は通知メールを参照してください。

メニューの「その他 → 校正」を開くと、校正が終わっていない受注が一覧に並びます。ステータスが「校正中」の受注が、確認や修正の途中のものです。「未登録」の受注は、まだファイルがアップロードされていません。

  • 店舗が入稿する受注で、入稿期限日が近い場合は、コメントで店舗に入稿を促します。
  • Post0 がデザインを制作する受注では、デザイン担当がファイルをアップロードするところから始まります。

2. ファイルを確認する(確認する側)

一覧から受注の詳細画面を開き、入稿データの欄でファイルを確認します。「校正」のアイコンをクリックすると校正用の画面が開き、ファイルを拡大しながら細部まで確認できます。

3. 直すところに指摘を付ける(確認する側)

直してほしい場所があれば、校正用の画面でその場所をクリックし、指摘を書きます。場所と内容がセットで残るので、「右上のロゴ」のように言葉で位置を説明する必要はありません。

指摘を付けたら、受注のコメントでも相手に知らせておくと確実です。コメントを送ると通知メールが届きます。コメントの使い方は店舗とやりとりするを参照してください。

4. 修正版をアップロードする(用意する側)

校正用の画面で指摘を読み、ファイルを直して、同じファイルの新しいバージョンとしてアップロードします。アップロードすると、ファイルのバージョンが1つ上がり、差し替えを知らせるメールが送られます。指摘には返信を書けるので、対応した内容や確認したい点はそこに残します。

Post0 がデザインを制作する受注では、デザイン担当が修正版をアップロードしたときに、対応した指摘を自分で「解決済みにする」にします。

5. 修正を確認する(確認する側)

校正用の画面では、前のバージョンに付けた指摘と、前のバージョンとの差分を表示できます。指摘した場所が直っているか、頼んでいない場所が変わっていないかを確認します。

指摘を解決済みにする人は、進め方によって違います。

  • 店舗が入稿する受注では、確認する側が、直っていた指摘の「解決済みにする」をクリックします。
  • Post0 がデザインを制作する受注では、デザイン担当がすでに解決済みにしています。直っていない場合は、その指摘を「未解決にする」で戻すか、新しい指摘を付けます。

まだ直すところがあれば、手順3に戻ります。

6. デザインを確定する(確認する側)

すべての指摘が解決済みになると、「デザインを確定する」をクリックできるようになります。確定すると、入稿データのステータスが「承認済み」に変わり、承認を知らせるメールが送られます。宛先は通知メールを参照してください。

確定は取り消せない

確定したファイルは、Admin と店舗からは変更できません。確定のあとで誤りに気付いた場合は、受注のコメントで Post0 の運用担当者に確定の取り消しを依頼してください。

7. 手配に進む

入稿データが承認済みになると、Post0 の運用担当者が印刷や配布の手配を進めます。Admin は、媒体別の受注でステータスが進むのを確認します。

校正が進まないとき

状況 確認すること
ステータスが「準備中」のまま テンプレートのファイルをコピーしている途中。時間をおいて画面を読み込み直す
「デザインを確定する」をクリックできない 未解決の指摘が残っている。右側の一覧で未解決の指摘を確認する
入稿データの追加や確定ができない 受注が「完了申請中」になっていないか確認する。完了申請中は入稿データを変更できない
「校正」のアイコンがない テンプレートのファイルをそのまま使う受注では、校正の対象にならない場合がある
相手の確認や修正が進まない 受注のコメントで、相手に状況を確認する

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