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テンプレート

テンプレートは、店舗が発注するときに選ぶ「発注のひな形」です。媒体、用紙サイズ、価格表、発注できる部数や日付の範囲、デザインのファイルをまとめて登録します。このページでは、テンプレートの作成から店舗への公開、削除までを説明します。

画面は、メニューの「設定 → テンプレート」から開きます。テナントの設定によっては、このメニューが表示されません。

テンプレートが決めること

店舗は発注画面でテンプレートを1つ選び、その条件の範囲で部数や日付を決めます。テンプレートに登録した内容は、次のように発注に使われます。

テンプレートの設定 発注での使われ方
媒体・用紙サイズ・価格表 見積り金額の計算に使う
部数・日付の範囲 店舗が入力できる部数と、選べる日付を制限する
表ファイル・裏ファイル 店舗が発注時に選ぶデザインの候補になる
フォーム 店舗が発注時に入力する項目になる(DM・印刷・デザイン)
有効・表示期間・店舗制限 どの店舗に、いつ表示するかを決める

テンプレートを作成できる媒体は、ポスティング、新聞折込、DM、印刷、デザインの5つです。

すでに受け付けた受注には、発注した時点の条件が記録されています。あとからテンプレートを変更・削除しても、受注済みの内容や金額は変わりません。

テンプレートを作成する

  1. 一覧画面の「新規作成」をクリックします。
  2. 「テンプレート名」「媒体」「用紙サイズ」を入力します。媒体を選ぶと、その媒体で使う項目だけが表示されます。
  3. 価格表など、媒体ごとの必須項目を入力します。
  4. 必要に応じて、部数や日付の範囲、店舗制限を設定します。
  5. 「表ファイルを追加」「裏ファイルを追加」から、デザインのファイルを登録します。
  6. 店舗に公開してよければ「有効」をオンにします。
  7. 「保存」をクリックします。

保存すると詳細画面が開きます。まだ公開したくない場合は、「有効」をオフのまま保存し、内容を確認してからオンにしてください。

どの媒体にも共通する項目

項目 必須 内容
テンプレート名 必須 店舗の発注画面に表示される名前
媒体 必須 ポスティング、新聞折込、DM、印刷、デザインから選ぶ
用紙サイズ 必須 選択肢から選ぶ。選んだサイズに合う価格表だけが候補に出る
有効 - オンにすると店舗の発注画面に表示される
概要 任意 管理用の説明
表示開始日・表示終了日 任意 店舗に表示する期間。空欄なら期間の制限なし
店舗制限 - テンプレートを使える店舗の範囲。下で説明する

価格に関する項目

項目 使う媒体 内容
配布価格テーブル ポスティング・新聞折込・DM(必須) 配布料金の計算に使う価格表。用紙サイズ(ポスティングは配布種別と配布期間、DM は配布期間も)を選ぶと、条件の合う価格表が候補に表示される
印刷価格種別 印刷(必須)、ポスティング・新聞折込・DM(任意) 「単価」または「合計価格」
印刷価格テーブル 印刷(必須)、ポスティング・新聞折込・DM(任意) 印刷料金の計算に使う価格表。印刷価格種別を選ぶと候補が表示される
送料(税抜) ポスティング・新聞折込・印刷 発注1件ごとに加算する定額の送料。空欄または0円なら加算しない
デザイン デザイン(必須)、ほかの媒体(任意) オンにすると、発注にデザイン料金が加わる
デザイン価格 同上 デザイン料金
デザイン入稿日数 同上 デザインの入稿にかかる日数

価格表の候補に「[期限切れ]」と付いているものは、表示終了日を過ぎた価格表です。新しいテンプレートでは選ばないでください。使いたい価格表が候補にない場合は、Post0 の運用担当者に相談してください。

ポスティング・新聞折込・DM で印刷価格種別と印刷価格テーブルを設定すると、配布と印刷をまとめて発注するテンプレートになります。設定しなければ、配布だけのテンプレートです。

部数と日付の範囲

デザイン以外の媒体で設定できます。すべて任意で、空欄の項目にはテナント全体の設定または媒体の標準の値が使われます。

項目 内容
最小部数・最大部数 店舗が発注できる部数の下限と上限
発注単位 部数の刻み。たとえば 100 にすると 100 部単位でしか発注できない。最小部数と最大部数は、発注単位の倍数にする
配布開始日(From)・配布開始日(To) 店舗が選べる配布開始日の範囲を、日付で指定する(ポスティング・新聞折込・DM)
配布開始日(最短営業日数)・(最長営業日数) 店舗が選べる配布開始日の範囲を、発注日からの営業日数で指定する。印刷では「納品日」の範囲になる

媒体ごとの項目

項目 使う媒体 内容
配布種別 ポスティング(必須) 「軒並」「戸建」「集合」から選ぶ
配布期間 ポスティング・DM(必須) 「1週間」または「1ヶ月」
商品ID ポスティング・新聞折込 外部の印刷サービスと連携する場合の ID。使わない場合は空欄のままにする
配送種別 DM(必須) 「日本郵政」
信書 DM 信書として発送する場合にオンにする
フォーム DM・印刷(必須)、デザイン(任意) 店舗が発注時に入力する項目。下で説明する
版下有無 デザイン以外 オンにすると、店舗は発注時に版下を選ぶ必要がある。版下は版下のページを参照
プリセット専用 デザイン以外 オンにすると、プリセットから発注するときだけ使えるテンプレートになる
ファイル選択必須 デザイン オンにすると、店舗は発注時に表ファイル・裏ファイルを選ぶ必要がある

「ファイル選択必須」をオンにしたテンプレートは、ファイルが1つも登録されていないと保存できません。

デザインのファイルを登録する

テンプレートには、表面用の「表ファイル」と裏面用の「裏ファイル」を、それぞれ複数登録できます。店舗は発注時にこの中から1つずつ選びます。

  1. 詳細画面の「表ファイル」または「裏ファイル」の欄で、「表ファイルを追加」(裏面は「裏ファイルを追加」)をクリックします。ファイルを欄にドラッグ&ドロップしても追加できます。
  2. ファイルを選び、アップロードします。

登録できる形式は、PDF、AI、PSD、INDD、JPEG、PNG、BMP、TIFF、TGA です。1つのテンプレートに、同じファイル名のファイルは登録できません。

登録したファイルには、次の操作ができます。

操作 内容
プレビュー ファイルの見た目を画面で確認する
新バージョンをアップロード 同じファイルを新しい内容に差し替える。古い内容はバージョン履歴に残る
バージョン履歴 これまでにアップロードした版と、作成日時・作成者を確認する
ダウンロード ファイルを手元に保存する
削除 ファイルをテンプレートから外す
並び替えモード ファイルをドラッグして表示順を変える。「並び替えを確定」をクリックしたあと、画面上部の「保存」で反映される

ファイル名の横に「未確定」と表示されている場合は、アップロードが完了していません。「未確定の原本を再アップロード」から、同じファイルをもう一度アップロードしてください。

デザインを差し替えても、差し替える前に発注された受注には、発注時に選ばれた版がそのまま使われます。

発注時の入力項目(フォーム)を設定する

DM・印刷・デザインのテンプレートでは、店舗が発注時に入力する項目を「フォーム」として定義します。たとえば、チラシに入れる店舗の電話番号やキャッチコピーを入力してもらう場合に使います。DM と印刷では、項目を1つ以上登録する必要があります。

  1. 「フォーム」の欄の「フォーム編集」をクリックします。
  2. 「項目を追加」をクリックします。
  3. 「項目」で入力の種類を選び、「項目名」「表示名」などを入力します。
  4. 項目の数だけ手順2〜3を繰り返します。項目はドラッグで並び替えられ、並び順がそのまま店舗の画面での表示順になります。
  5. 「プレビュー」タブで、店舗の画面での見え方を確認します。
  6. 「適用」をクリックします。
  7. テンプレートの画面上部の「保存」をクリックします。

「適用」だけではテンプレートに保存されません。最後の「保存」を忘れると、フォームの変更は失われます。

入力の種類は次の7つです。

種類 店舗の画面での表示 追加で設定する内容
フリーテキスト 複数行の文字入力 1行あたり文字数、行数
電話番号 電話番号の入力 -
URL URL の入力 -
プルダウン 選択肢から1つ選ぶ 選択肢(1つ以上)
ラジオボタン 選択肢から1つ選ぶ。選択肢に画像を付けられる 選択肢(1つ以上)、画像URL(任意)
チェックボックス チェックを入れる・入れない -
画像 見本や注意書きの画像を表示するだけで、入力はない 画像URL、代替テキスト、幅、高さ

各項目の「必須」をオンにすると、店舗はその項目を入力しないと発注できません。

「JSONプレビュー」タブは、フォームの定義をテキストで確認・読み込みするためのものです。ほかのテンプレートから定義を写したい場合などに使います。通常の設定では使う必要はありません。

公開中のテンプレートで項目を並べ替え・削除するとき

店舗のカートに発注前の内容が残っていると、項目の並べ替えや削除によって、入力済みの値と項目の対応がずれることがあります。公開中のテンプレートに項目を足すときは、末尾に追加してください。項目を大きく変えるときは、新しいテンプレートを作成し、古いテンプレートを無効にするほうが安全です。

受注済みの発注には、発注時の入力値がそのまま記録されています。あとからフォームを変更しても、受注詳細に表示される入力値は変わりません。

テンプレートを使える店舗を絞る

初期状態では、テナント内のすべての店舗がテンプレートを使えます。一部の店舗だけに使わせたい場合や、特定の店舗を除きたい場合は、店舗制限を設定します。

利用範囲 動作
すべての店舗で利用 制限なし
対象店舗を指定 選択した店舗だけが使える
除外店舗を指定 選択した店舗は使えない。それ以外の店舗は使える

設定は、テンプレートの詳細画面の「店舗制限」で行います。

  1. 「店舗の利用範囲」を選びます。
  2. 店舗名または ID で検索して、店舗を選びます。「すべて選択」でまとめて選ぶことや、「手動入力」に店舗 ID をカンマ区切り(例: 1, 2, 3)で入力することもできます。
  3. 画面上部の「保存」をクリックします。

一覧画面からも、行の右端のメニューで「設定」を選ぶと、同じ店舗制限を「店舗設定」の画面で変更できます。複数のテンプレートの店舗制限を続けて直すときは、こちらが手早く済みます。

新規作成の画面では、「店舗制限モード」を選び、店舗 ID をカンマ区切りで入力します。店舗名から選びたい場合は、いったん保存してから詳細画面で設定してください。

「対象店舗を指定」「除外店舗を指定」を選んだ場合は、店舗を1件以上選ぶ必要があります。

公開したあとに店舗の画面で確認する

テンプレートを有効にしたら、店舗に案内する前に、店舗の画面での見え方を確認します。メニューの「アカウント → 店舗」で、対象の店舗の「代理ログイン」をクリックすると、その店舗の画面が開きます(店舗)。

  • 対象の店舗の発注画面に、テンプレートが表示される。
  • 見積りに、意図した価格が表示される。
  • 入力できる部数と、選べる日付の範囲が、設定したとおりになっている。
  • 登録した表ファイル・裏ファイルを選べて、内容を確認できる。

店舗制限を設定した場合は、対象外の店舗に表示されないことも確認してください。

テンプレートを変更する・公開を止める

一覧画面で行をクリックすると、詳細画面が開きます。項目を変更して「保存」をクリックします。一覧は、テンプレート名と媒体で絞り込めます。

店舗への公開を止めるには、「有効」をオフにして保存します。無効にしたテンプレートは店舗の発注画面に表示されなくなりますが、設定とファイルは残り、オンに戻せば再び使えます。

テンプレートを削除する

  1. 詳細画面で「有効」をオフにし、「保存」をクリックします。
  2. 右上の操作メニューから「削除」を選びます。
  3. 確認画面で「削除」をクリックします。

削除は取り消せません。次の場合は削除できません。

  • 「有効」がオンのまま、またはオフにしたあと保存していない。
  • プリセットがそのテンプレートを使っている。先にプリセットのテンプレートを変更するか、プリセットを削除する。
  • そのテンプレートのファイルを受注の入稿データへ取り込む処理が終わっていない。時間をおいてからやり直す。

あとで使う可能性があるテンプレートは、削除せずに無効のまま残しておけます。